乾燥剤について/処分方法/応急処置
乾燥剤は、袋の状態では基本的に水の中に入れても水を通さない、空気中の水分を通す特殊な包材を使用しており、水や液体が付着しても発火や発熱はしません。
【袋を破って中を出した状態】
粒の状態…生石灰(酸化カルシウム)
水分と反応すると高温になる可能性があり、口の中に入れるとやけどする恐れがあります。もしも乾燥剤が目や口に入った場合は、すぐに水で洗い、医療機関へご相談願います。誤飲した場合は、多めの水を飲ませて医療機関へ受診して下さい。
粉の状態…消石灰(水酸化カルシウム)
水分を含んで粉状になったもので、発火や発熱はしません。
また、処分方法に関しましては燃えるゴミとして分別される自治体が多いようですが、自治体によっては不燃ごみと分別されるところもあるようでございますので自治体の規定をご確認ください。
乾燥剤の封入期間については商品の乾燥剤の封入/期間をご覧ください。